2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

薪ストーブ生活

煙突掃除は5年に1回 -住友林業で平屋暮らし-

薪ストーブの導入を検討している人から質問を受けることがあるけれど、その中でも多いのが
「煙突掃除って毎年やるんでしょ?大変じゃない?」
という質問です。

「うちは3年に一度」って答えると驚かれます。特にうちの実家みたいに昔お風呂を薪で沸かしていた経験のある人だと年に何度も煙突掃除をやっていた記憶があるからその大変さを思い浮かべるみたいだけど、しっかり設計し尽くされた現代の薪ストーブだと燃え方が本当にきれいだから煙突が汚れず掃除もそんなに必要ないんじゃないかなと思います。

うちの場合。
薪ストーブ:Scan85-6
使用期間:11月から4月くらいまで
使用時間:夕方から寝るまで

カタログ上は年に一回の煙突掃除が推奨されていますが、前回の掃除のとき「煤も少ないしきれいに使えてるから次回は3年後でよい」と言われました。で、その3年後が今年に当たります。

さすがに3年もほったらかしだと煤も溜まっているだろうし、角トップの網も詰まってるかもしれません。何より心配なのは去年の冬に使っていたハリエンジュ(ニセアカシア)という薪。

無料配布で原木をもらってきて軽トラ10回分ストックがあるんだけど何しろ水分の多い木でした。だから原木はめちゃくちゃ重くて運ぶのも大変でした。はて、乾かしたところで良い薪になるのか。燃やしてみると灰が大量に出ました。ってことは煤も多くて煙突を詰まらせたんじゃないかと心配していました。

煙突掃除はほんとは春にお願いする予定だったけど週末になると雨になるパターンが多くて機会を逃し、夏場はさすがに屋根に上ってもらうのは申し訳ないと避けて、結局この時期になりました。煙突掃除もかなり混んでいるそうで、春に予約しようとしたお客さんも結構秋に遅らせてもらったらしいです。薪ストーブユーザーが増えてるのかねえ。

煙突掃除当日。養生は前回よりもだいぶ簡素化された…。これも物価高の影響!?
Img_1949

今回も煙突の角トップのところの網の掃除もお願いしました。ここはハチの巣とか鳥の巣ができがち。でも網部分もそれほど汚れていなかったようです。
Img_1973

そして肝心の煙突掃除。上からブラシでゴシゴシゴシゴシ。炉内にススを落としていきます。
Img_1984

煙突掃除で出てきた煤は小さなゴミ袋1杯分にもならず、サラサラで煙突はほとんど汚れていないことが分かりました。やはりしっかり乾燥させた薪を使うっていうのが何より大事だとのことです。たったそれだけのことで煙突掃除が数年に一度になるんだから絶対に守ったほうがいい。乾燥、大事!うちの場合、ほとんど煤も出ないってことで煙突掃除は5年に1度でも大丈夫のようです。一回4万円弱の煙突掃除。1年に1回と5年に1回では大きな差!!

引き続き室内から炉内の掃除と本体の掃除が行われました。
Img_1953

炉内のバーンプレートはまだ取り替えは必要ない感じです。汚れもそれほど酷くありません。
Img_1954

最も交換が必要になるガスケットロープもまだまだきれいなので交換の必要なし。他の薪ストーブユーザーのブログなんかを読んで数年で交換かなと思っていたけど案外長持ちしています。

今回は消耗品の交換はなかったけど、まあ5年のうちにはバーンプレートとかガスケット交換になるかもしれないからそのときは別途依頼になります。

2時間ちょっとの作業で税込み38,500円。これを高いと思うか安いと思うか。うちは安全を買ったと思っています。屋根に上るには長―い梯子が必要だし上り下りもかなり不安定で危険。
Img_1974_20221018130601
こんな感じのグワングワン揺れる梯子には怖くて上れません。

そして煙突を掃除するためには屋根の上で脚立を使う必要があります。どんくさい素人には非常に危険な作業です。屋根の上に置いた脚立に載ってインパクトドライバーで角トップの部品を外して煙突を掃除していくなんてことは考えただけで足がすくんでします。こんなの持ったまま下に落ちたら大変!
Img_1966

室内から掃除するときも強力な業務用掃除機がないと無理。と、いろいろ面倒なのでプロにお願いしてます。毎年だと金銭的に厳しいけど、5年に1回なら許せる金額。本当にきれいに仕上げてもらえるしね。だからこそしっかり乾燥した良い薪を燃やして煙突を汚さないことが必要です。ってことで今年もがんばろっと。

ピッカピカになった薪ストーブ
Img_1993

薪の為の植林 -住友林業で平屋暮らし-

何年か前から薪を確保する為の植林をしています。何度も挑戦しては失敗してきました。裏庭に勝手に生えてきているナラやカシの若木を休耕地や山に移植してきたけど悉く失敗。99%枯れてしまいました。2019年の1月に休耕地を整備して15本ほど植えたナラの若木は1本だけが根付いて育ちましたが、それだけ。2020年にはカシの木を10本ほど移植しましたが全滅。木を移植するのはなかなか難しいようです。休耕地だと水やりに行けないから根付く前に枯れちゃうのかな。

今年は森林組合からクヌギの苗を買って植えてみました。っていうか森林組合で苗木を売っているなんて今まで知りませんでした。定期的に届く組合誌や回覧版には目を通したこともなかったのですが、何気に読んでみたら「今年も山木の苗の販売をします」との情報が載っていました。スギやヒノキ、ナラ、クヌギ、他にも果樹など多種あるようです。問い合わせてみたら欲しかったカシとレモンはありませんでした。

とりあえずクヌギは1本150円という激安価格だったのでダメ元で15本買ってみました。

4月中旬に届いた苗木を見てビックリ!こんな感じのカッサカサなものが届きました。
えっ、これって枯れてるんじゃないの???
‘苗’のイメージとだいぶ違うんですけど...
Img_7620
一応根っこはしっかりしています。疑わしいけどとりあえず山に植えてみました。それから1カ月半。

さすが森林組合の苗は違う!
Img_8878
あのカッサカサからちゃんと新芽が出てきました!!周りの木々が青々としてきているのにまだこんなフワフワした感じの新芽しか出ないけど、しっかり根付いたのかなと思います。カシなんかに比べるとクヌギは成長が遅いけどこの先どんな風に伸びていくのか楽しみです。

ここに暮らし始めたときにこの苗の販売のことを知っていたらなぁと組合誌を読まなかった自分を恨んでます。使ってない土地はいくらでもあるので毎年10本くらいずつ植えて行こうかなと思っています。

別の方法も試します。友達に「花木はタネからやるよりも挿し木の方がうまく行く率が高い」と聞きました。調べてみると挿し木は素人でも比較的簡単にできるというのでカシとロウバイで実験開始しました。
Img_8886
Img_8885
どうなることやら。

実はアパートにいたときにモミジで挿し木に挑戦したことはあるんだけど、そのときは見事に失敗しました。ただ挿せばいいってもんじゃないらしい。しかもガンガン直射日光の当たるベランダに置いておいたからすぐに枯れてしまいました。今度はきちんと半日陰で管理します。

でもまあ一番手っ取り早いのは山の中の余計な木や雑草を退治して自然と生えてきているカシに光が当たるようにすることなんだよね。光が当たると一気に成長して背丈くらいのカシは5年で2か月分くらいの薪が取れるまでに成長するし。91歳のお爺さんを見習って山の整備もしていきたい!!

6シーズン目の薪の使用量 -住友林業で平屋暮らし-

さて薪ストーブライフの6シーズン目が終わったので今年もどのくらい使ったのかざっと計算してみました。

3.5立米、1.7トン

ってところ。

今シーズンは比較的暖かくシーズンインも遅かったけど、シーズン終わりに薪棚を空けるために薪を減らそうと暖かい日も無駄にガンガン燃やしたので後半使用量がだいぶ増えました。例年1.5トンくらいなので若干多めです。

2シーズン通った原木屋さんでは1回の購入量が約1.1立米ほどだから他からもらったり敷地内で調達できないときはやはり年間3回は買いに行かなければなりません。薪にする木を全て買うとなると1シーズン3万円かかることになるけれど、実際はまだまだ敷地内には切れる木があるし、山を整備して日当たりを良くしたことでカシの木がグングン育ってきているし更にドングリからも苗になっているし、3回買いに行くことはないかなとは思います。楽しいからついつい何回でも買いに行きたくなっちゃうんだけどね。

今年は本格的な植林活動も始めました。そのことは次回…。

やむなく薪割りを諦める

12月から3月にかけて91歳のお爺さんの山の開拓に伴い軽トラ10杯以上の原木をもらい、造園業者さんかも2回貰い、更にいつもの原木屋さんで2回ほど買った我が家。さすがに置き場所がなくなりました。

ってことでお爺さんからもらったクリ・シキミと造園業者さんからもらったネムノキは原木のまま置いておくことにしました。
Img_8717
まとめて置いてみたらまだこんなにあるんかい!!!と驚く。

我が家ではこれらはサブ薪扱い。うちで言うサブ薪とはナラ、クヌギ、カシ以外のたいして火力も火持ちもよくないけど焚き付け時やシーズン初めや終わりには十分温めてくれる意外と有能な薪のことです。メインで燃やす薪はナラ、クヌギ、カシ辺りですがカエデなどの庭木やクリ、謎が多いシキミ、ネムノキはサブ薪です。この冬に使っていたハリエンジュ(ニセアカシア)と同じ扱いで。正直ダメになってしまってもいっかな~の薪。なので薪棚が空くまで放置!

新しく薪棚を作る場所はいくらでもあるんだけど何度も書いてるように材料がウッドショックで値上がりしていて過去に作っていた値段ではとてもじゃないけど作れません。サブ薪用に無駄な出費をするのはもったいない。

なので竹で組んでいました。毎日のタケノコパトロールで何十本も蹴り倒しているくらい竹はどんどん生えてきてあっという間に成長するので材料はいくらでも手に入ります。

最初の頃は麻紐で固定していましたが夫が番線できつく縛る方法を習得したのでGWに入って早々ホームセンターに番線とそれを縛るシノという道具を買いに行き竹の棚を数台作りました。既存の薪棚は屋根を広くかけているのでその屋根の下に竹の棚を置くことができます。ギリギリ雨に濡れません。番線で縛ったのでガタツキがなくなりました。
Img_8719
っていうかもうサビてる。やだねえ。

実家の軒下にも3台の簡易薪棚を設置しました。実家は昔の家なので軒が2メートル以上あり薪棚もたくさん置けるのですが、万が一倒れて窓ガラスを割ったりしたら痛手なので控えめに3台。これで大小22台の薪棚が敷地内あることになります。業者かよ!

4年寝かせたカシの含水分率を毎年測ってきて何年も寝かしておいた薪でも一定の含水分率から下がることはないことが分かったのでこの22台分の薪も気にせず置きっぱなしにします。

友達がうちの庭にピザ窯を作らせてって話をしてるからサブ薪はピザ窯とか外での煮炊き用でも良いかな。ちなみにこのピザ窯計画、「勝手に作ってくれるならどうぞ~」の状態。本当に作るなら裏庭の芝の上がいいな。でも年に1,2回しか使わなそうなもの、邪魔っちゃ邪魔だ。

ついにチェーンソーデビュー -住友林業で平屋暮らし-

4月の大きな出来事と言ったらこれ→私もついにチェーンソーを使うようになった!
Img_7365

薪ストーブ生活が始まって6シーズンが過ぎました。今年は91歳のお爺さんや造園業者さんのおかげで薪活もとても順調でした。今までの薪活では夫がチェーンソー担当、私が薪割り担当でやってきました。

めっちゃ不器用で雑な性格の私はチェーンソーには絶対に手を出すまいと思っていました。が、お爺さんとの薪活が増えて細めの原木が大量に集まるようになり、週末の夫のチェーンソー作業だけでは対応できなくなってきました。で、私もチェーンソーを使えた方が作業が捗るし便利だということになったのです。

そもそもこれは夫が勝手に進めていたこと。夫はお爺さんや造園業者さんからもらうような細い木を切るのはメンドクサイと思っていたようです。で、一緒にスチールショップに行ったとき店長に何やらこそこそ相談して何かを買ったのは気づいてたんだけど、まさか私にチェーンソーデビューさせる為の準備をしていたとは!

これが1月の話。ってことで「今週末チェーンソーデビューしよう!」となったのですが、その数日前に私は骨折してしまってデビューが遅れたのです。

でも2カ月遅れでついにチェーンソーデビューしました。
Img_7566

私用に買ったのはガイドバーのmini。どうせ私は細い木しか切らないし重いと大変だということで軽量化のこれを買って付け替えてくれました。
Img_7366_20220427102401
miniって言っても直径26センチあたりまで切れるので庭木レベルならこれで十分です。

そして玉切り馬も購入。いつも夫は地面に近いところで浮かせて切っているけど、これだと腰がしんどいんだとか。で、私用にこれを買ってくれました。
Img_7533
これは80㎏まで対応してるんだけど、よくよく考えたらここに80㎏の木を載せるのは難しいよ。クレーンでも持ってないと無理。でも私が切るのは直径25センチくらいまでなのでそんなに重たくないからサクっと載せることができます。これで腰に負担なく切ることができます。

ほんとはチェーンソー用の衣装も買おうと思ってたんだけど、これがまたサイズ展開が乏しくて。元々海外のだからかスチールのものには大きなサイズしかなくてメンズのSでもデカイ…。ブカブカだと余計に危ないってことで買うのを止めて普通の作業着で。世の“チェーンソー女子”たちが何を着てるのか見てみたらみんな普通の格好。中には半袖Tシャツの人もいるくらい。チェーンソー女子、強っ。

チェーンソー用の手袋も買ったけどこれもブカブカ。指先が余ってしまうけどさすがに手袋はしなとまずいからこれを使います。まともにピッタリサイズが買えるのは安全靴くらい。私が本格的にチェーンソーを使うのは来シーズンだから衣装はそれまでに探そう。

ヘルメットも夫と共用だと微妙だから新しいのが欲しいけど、ここまですっぽり覆われてると重たくて頭がクラクラ。立っている木を切るわけじゃないから耳と顔を保護できればよいんで軽い物を探そっと。

さて、使い方を一通り聞いたらすぐに実践。何年か前に一回やったときは怖くて無理だったけど、今回は気合いを入れて挑戦。前回の恐怖感はすぐになくなりました。ぎこちないながらもあっという間に大量にきることができました。庭中に転がっていた細い木とこの前お爺さんからもらってきたナラ・クヌギ・サクラを全部切るとこができました。やればできる!
Img_7633

Img_7639

そしてそれを自分で割る!切るところから割るところまでできれば、庭中の原木を一気に片づけることができます。ますますおうち時間が充実しそうです。
Img_7640

林業の伯父にレクチャーしてもらって冬までにはもっとちゃんと使えるようにしとことうと思います。自治体の林業体験に行くのもいいな~と思ってます。

どんどんたくましくなっていく山暮らし。この姿をフクちゃん(祖母)が見たら「おめ、すげな」と高笑いするだろうな~なんて想像しながらブンブーンとチェーンソーを奏でるのでした。

薪を減らしたくて薪ストーブを焚く

もうだいぶ暖かく、例年なら薪ストーブのシーズンオフしている季節ですが今年は焚き続けています。なぜなら。乾いた薪を減らしたいから!!!

12月から91歳のお爺さんに声を掛けてもらって10回以上原木をもらいに行きました。春になったからもう切らないかと思っていたけど先々週「カシの木切ったよ~」と声がかかりました。アラカシでした。アラカシはあまり手に入らないのでとても貴重です。でも置き場問題があるのでこれだけの量でホッとしました。
Img_6832

ところが日曜にも「まだ薪要る?いつものところに置いておいたよ」と電話がかかってきて、ナラとクヌギとサクラだということで貰わないわけにはいきません(笑)まあどっちみち山に道が出来てしまえばもう伐採はしないだろうから貰えるのは今年だけじゃないかと思って貰えるものは全て貰ってしまいます。

相変わらず綺麗に切り揃えてあります。本当に丁寧な人だ。
Img_7204

細い薪から軽トラに載せていき下の方に到達してビックリ。大きなサクラの原木が隠れていました。直径25㎝、長さ1.1m。この日は平日で一人で取りに行ったから焦りました。二人なら運べるけど一人じゃさすがに無理…。そこで万能アイテムのブルーシート登場!100均の薄いブルーシートでも田んぼの巨大な石を動かせる強度があります。原木にも使えるはず。で、工夫してサクっと載せることができました。知恵って本当に大事。
Img_7209_20220408092901

この日も軽トラで2往復しました。
Img_7206 Img_7212
立派なサクラはあまり手に入らないから嬉しいです。そうは言っても置く場所がねえ…。買ってきたクヌギもあるし。なのでとりあえず乾いているハリエンジュ(ニセアカシア)を減らすことにして暖かくなってきても焚き続けているのです。でもさすがにもう限界かな。家の中が暑くて...。

ところで91歳のお爺さんの山、すごいことになってきました。杉の木を大量に切って斜面に並べてあります。これは売れるのかな。それとも売れないから斜面に置いてるのかな。ある程度伐採は終わったのか重機が2台も入ってきて山に道を作り始めました。本当にすごいスケールでお爺さんの計画は進んでいます。斜面に放置されている大量の杉の木を見て「あ~、これが広葉樹だったらぜーんぶ貰えたのにな~」なんて邪なことを考えたりしているのでした、置き場がないのに!

本格的な薪活に復帰

薪割り中に原木で指を挟んでしまい骨折してから2カ月。「重たい物も持って大丈夫」というドクターの言葉を待って早速本格的な薪活に復帰しました。OK出てすぐに行っちゃうところが私らしい…。

ただ心配なのは爪の部分。骨折はほぼくっついていてもう離れるようなことはないと言われたから心配していなかったけど、爪が剥がれてしまって力が入らないし何かが触れると気持ち悪い痛さになるから果たして本当に重たいものが持てるのか不安でした。

数日前からリハビリ。直径30cm、長さ40cmくらいの原木を何個か運んでみました。このサイズなら問題なく持てるので、現場に行ってみて長い原木が持てないようなら夫に玉切りをしてもらおうと思っていました。

久しぶりの薪屋さん、圧巻の積み具合。
Img_7178

骨折の翌週に行こうと思ってお取り置きしてもらっていたのを一旦キャンセルしましたが、怪我が治ったので新たにお取り置きをお願いしておきました。今回は伐採してすぐのナラとクヌギをリクエストしました。この薪屋さんはリクエストを聞いてくれるからとても良いです。どんな太さがよいとか樹種とか(ナラ、クヌギ、サクラくらいだけど)乾いた原木or伐採したて等々リクエストしておけばそれを取り置きしてもらえます。

ここの薪屋さんは原木の長さはどれも2~2.2mと決まっていてそれより短いものが欲しい場合は自分達で現地で切るシステムです。軽トラには1.9mまでしか載せられないのでどっちみち切ることになります。

長さが決まっているので太さで重さを調整するしかありません。今回は怪我の回復直後ということも考慮して27~30センチくらいの直径をリクエストしました。うちは薪はだいたい40㎝で作っています。なので手始めに夫に80㎝に切ってもらい二人で軽トラに運びました。
「軽っ!」

余裕だったので120㎝に。これは多少大変だったけど無事に運べました。ってことで以前と変わらないレベルの薪活ができました。完全復活!

原木を持つときは指の腹に力が入るから爪が悪くても大丈夫でした。木を運びながら「またこの作業ができるなんて、なんて幸せなんだろ~」と楽しくて楽しくて仕方ない感覚が戻ってきました。

今回は1.2立米ほどの原木を持ち帰ってきました。一番太いものは直径40㎝ありました。かなりお安く買えたので大満足。その日のうちに玉切りも終了。また裏庭が薪で溢れました。
Img_7238
60個の玉切り。割り甲斐があります。

でもなあ、4月は薪割りに向かないよー。暑くて厳しい。やっぱり薪割りは真冬にやるものだわ。

骨折から2カ月検診-新たなる地獄が待っていようとは-

薪割り中に原木で指を挟む→内出血&骨折 の怪我の経緯

先週の金曜、骨折から2カ月後のレントゲンでした。

この数日前、真っ黒になっていた爪が服にひっかかり取れてしまいました。元々根元から3分の1くらいのところまで剥がれていたので時間の問題だったのか。

が、ここから更なる地獄が待っていようとは!!

てっきり新しい爪が生えてから古い爪が剥がれるのかと思っていたのに(子供の頃に剥がれたときはそうだった)、まだ生えていない状態で剥がれてしまったから触ると妙な痛みとものすごい不快感でうぉぉぉぉとヨダレが出る何とも言えない状態になりました。

あんな真っ黒な爪でもあっただけマシ、いや、マシどころかとっても重要なものだったのね。黒い爪が剥がれてしまったらとにかく気持ち悪い!触ったり物が当たったりすると頭のてっぺんに抜ける気持ち悪さ。痛いっちゃあ痛いんだけど、痛みより気持ち悪さが勝る。従姉妹さんが「爪全体が深爪になったみたいな感覚」と言っていたけれど、まさに的確な表現!

もー、とにかく気持ちが悪いのです。

絆創膏を貼るとかなりマシになるんだけど、皮膚が弱いからずっとは貼っていられません。寝るときは絆創膏を外したいけど布団などにひっかかったら悲惨。そこでこのサポーターが登場!買ってからほとんど使う場面がなかったけど、ここにきて大活躍してくれるとは!
Img_6951_20220331140801
(爪部分は気持ち悪いから多少モザイクして自粛)

寝るときはこれでOK。患部にはプラスチックが当たらないし周囲のプラスチックと患部との段差のおかげで布団などが患部に直接触れたりもしないからなかなかの優れもの。

さて昼間。まだ骨がくっついていないときの方が何でもできた不思議。やれないことが増えてしまいました。爪が取れてしまった今となっては手袋をするのも苦痛。汚れた手袋をしてバイキンなどが入るのも心配。ってことでこんなものを買ってみました。
Img_6964
ゲームをする人が使うハイテク指サック。絆創膏を切ってなるべく皮膚に粘着テープが付かないようにするか、ガーゼを当ててからこの指サックをすると完璧!ちょっと当たったくらいならあのうぉぉぉぉという感覚にはなりません。薪割りもできました。

さて、先週受けた2か月後のレントゲンの結果ですが新しい骨も出来てきて隙間はほぼ埋まり、生活の制限は全て無くして良いよと言われました。まあ1カ月前からほぼすべてのことをやってたけどね。

爪が剥がれたことによる不快感は、化膿しているわけでもないから塗り薬などはなく、やはり絆創膏などで保護しながら新しい爪が生えてくるのを待つしかないと言われました。やっぱりそうなのか。元々爪の下にあった皮膚だから感覚が鋭くちょっと触るとあのイヤな感覚になるらしいんだけど、外に露出したことで少しずつ皮膚が固くなって不快感も減ってくるらしいです。

もうこれ以上の診察は必要ないとのことなのでクールな縄文式ドクターとはお別れ。ひたすら新しい爪が伸びてくるのを待ちます。

さて、生活の制限は一切なくなり、重い物を運んでも大丈夫とのことだったので今度の土曜に延期になっていた原木のお取り置きを買いに行ってきます。これまた先生の頭の中の「重い物」と私が運ぼうとしている「重い物」には隔たりがありそうだけど、とりあえず大丈夫でしょう。

爪が剥がれたから力が入らないかもしれないけど夫に40㎝に切ってもらえば運べるからチェーンソーを頑張ってもらおう。

ハリエンジュ(ニセアカシア)の薪の燃え方

2020年4月に無料配布に行き軽トラ10往復して持ち帰ってきた大量のハリエンジュ(ニセアカシア)ですが、これが今シーズン中メインで使う薪になりました。
Img_4799
当時は原木のストックヤードかと思えるくらい裏庭に原木が転がっていました。

皮が固かったので切るのも割るのも大変でした。
Img_4866
Img_4893_20220324130801

初めての木、ハリエンジュ(ニセアカシア)がどんな薪になるのか心配事がたくさんありました。

使う前の懸念
・今まで扱った原木の中で一番水分が多い。乾燥させるのに何年かかるだろう。2年じゃ無理かもしれない。

・水分が多いということは乾いたらスッカスカになる可能性が。薪として使えるのか。火持ちしないのではないか。その場合何トンもあるのに焚き付けにしか使えないことになってしまう。

・臭い!!原木がとにかく臭い!!!マスクしないと切ったり割ったりできないくらい臭い!!!燃やした時にへんな臭いが家中に充満したら最悪。煙突からも臭いニオイが出ちゃうんじゃないか。

・臭いせいか薪割りしているとやたらとハエが寄ってくる。薪の中はウジだらけかもしれない。ぎゃー。


割ってから1年半。昨年11月の時点ではまだ十分に乾燥しておらず燃やすには早いと思っていました。が、含水分率計で測ってみるとどれも20%以下になっていました。表面だけじゃ不安なので念のため割ってから割り口を測定してみましたがやはり20%以下でした。乾くの早っ。ほとんどの薪が17~18%なので今シーズン使えることが分かりました。

そしてあのニオイ。何とも言えない臭いニオイがしていた割りたての薪。でも乾いた薪は全くニオイがしません。

スッカスカになる可能性は、割りたてよりも確かに薪がやせて軽くなっていましたが大きめに割ったので重量は十分に得られています。元々水分が多いからかさが減って細く軽くなるのでハリエンジュ(ニセアカシア)を割るときは大きめに割るのが良さそうです

ニオイにつられてかハエがブンブンしていた割りたての薪。でも乾いてみると虫が全くいません。ナラとかカシにありがちなカリカリカリカリも聞こえてきません。カミキリムシなどの幼虫が好まない木なのか。きれいに乾燥しました(スイス積みに失敗したハリエンジュを除く)。
Img_6957
Img_6961
さて、十分に乾燥してそうなので薪ストーブに入れてみることに。

火の付き方はとても良いです!!!あんなに水分が多かった薪なのにしっかり乾き、火付きも問題なし。
Img_3503

そして驚いたことに、温度の上昇がえげつない!!!あっという間に暑くて暑くて半袖になるくらい温度の上りが良いです。これはクヌギ以上じゃないかと思います。燃えている薪から来る熱波がものすごいのでハリエンジュ(ニセアカシア)だけ燃やしているとあっという間に部屋の温度が上がります。28度になったときにはさすがに気持ち悪くなって窓を開けました。

炎は濃いめのオレンジです。
Img_4032
メラメラすごいです。

火持ちはカシやクヌギに劣ります。すぐに燃えてなくなることはありませんでしたが火持ちは良くない部類だと思います。サクラと同じくらいかな。

そしてあのニオイ。乾いた薪の時点で臭いは全くしなくなっていて、燃やしても全くニオイはしませんでした。

ハリエンジュ(ニセアカシア)を燃やしてみて得られた結論。

ハリエンジュ(ニセアカシア)はとても良い薪になる!
燃やした時の熱量はクヌギ以上。きれいに燃える。

ただし熾きにならないで燃え尽きる。寝る前に入れる用には向かないです。そして大量の灰が出る。昨シーズンまでは灰バケツの掃除は2~3週間に一度でしたが、ハリエンジュ(ニセアカシア)を燃やすと1週間に一度掃除しないと溢れてしまいます。

無料で持ってきた3トン以上のハリエンジュ(ニセアカシア)。こんなに良い薪なんだったらもっともっと持ってくればよかったー。大後悔です。現場にはまだまだあったのに春になって暖かくなってしまい虫がウヨウヨ出てきたので諦めましたが、もっと行けばよかったー。最終的には薪活で残ったものは業者さんによって処分されたようです。もったいない。次回こういった機会があったら軽トラ30往復するぞ!

骨折中のDIYとウッドショック

薪割り中に挟んで右手中指を骨折してしまったものの家の中にこもって養生していたわけではありません。2週間後には丸ノコやインパクトドライバーを使ってDIYを始めていました。

近所の人から大量にもらってきた原木の中には細い枝もたくさんあります。これは貴重な焚き付け材です。でもこれを薪棚に入れてしまったら薪棚がパンクします。ってことで細枝用に何か考えなければなりません。

そしてまた良いアイディアが浮かぶのです!

以前からホームセンターで見かけて気になっていたビニールハウス。プルメリアを育てるのに欲しいなと思っていましたが、いくらこの中に入れたって外気温がマイナスの中じゃプルメリアは死んでしまうだろうと思って買うのを止めました。が、これを細枝入れにすればよいのでは!

ってことで早速ホームセンターへ。ちょうど最後の1つで展示品限り30%オフで買えました!

組立開始。意外と大きいです。
Img_5537

安いやつだからビニールがすぐに切れそうで長持ちはしなそうだけど、とりあえず細枝に雨が当たらなければよいし、切れてしまってもビニールは張り替えもできるからなんとかなりそうです。
Img_5542
西側の庭に設置。

Img_5544
なかなか立派!サイズはW125×D195×H198。キャンプできそうなくらい広いです。大人2人寝れます。ここに大工さんにもらった廃材などで簡単に棚を作りました。骨折2週目に一人で作業したから垂直平行を取るのが難しく曲がってしまいましたが細枝はしっかり収納できました。湿気がこもるとカビるかもしれないからそれだけが心配。とりあえず雨の日以外は入り口を開放して風を通しておきます。
Img_6415

前に載せたカビ薪用の棚も骨折中に作ったもの。
Img_6409_20220315102601
いつもは波板で屋根をかけるんだけど合板パネルがちょうどいいサイズだったのでそのまま載せました。台風が来るようなときだけローブでくくりつければ大丈夫そう。

っていうかウッドショックはここにも!このパネル、以前は1,500円程度で買えましたが今は2,000円くらいになっています。2x4の角材もかなり高くなったしDIYもそう簡単にできなくなってきました。家の建築で出た廃材を大量にもらいましたがこれもだいぶ減ってきました。とてもしっかりしていて貴重な木材なので今まではもったいなくてなかなか使えませんでしたがこんなときこそ大活躍なのでじゃんじゃん使っていこうと思います。

と、DIYはできたんだけど、全然やる気がでないのがパン作り。パンを捏ねるのはキッチンエイドに任せるとしてもどうしても仕上げは自分で捏ねなきゃいけないし、捏ねるって指にひっかかりそうで怖くて避けていました。今日は外が雨で濡れていて何もできなそうなので午後ちょっとパン作りに復帰してみようかなと思っています。骨折中の薪割りよりパン作りの方が怖いなんて、めちゃくちゃだな、私...💦

より以前の記事一覧