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家づくり(家具&インテリア)

取材日当日 -住友林業で平屋暮らし-

3週間前からの取材準備ルーティンをこなし迎えた取材日当日。年末の大掃除もここまではやらないから久しぶりに家の中も外も本当にきれいになりました。

今回の取材は13時から。冬のこの時期、午後は日の入りがきつくて撮影に向かないんじゃないかと余計な心配をしちゃうけど、ま、プロが撮るんだから問題ないか。

時間的に余裕があるから当日もじっくり準備ができます。天気が良くて暖かかったけれどパフォーマンス的に薪ストーブを焚くから早めにセッティング。お客様が来たときに一番いい状態で燃えていて欲しいから逆算して火を入れました。茶香炉も焚いて準備万端。

どんな人が来るのかとそわそわしていると、家の前の道路をウロウロ歩き回っている人を発見。時間的にこの人だなと思ったんだけど、まだ早いから時間調整している様子。このウロウロが後ほど大爆笑を引き起こします。

ウロウロしていたのが広報の人。ライター・カメラマンさんは少し遅くなるということで広報さんには先に中に入ってもらいました。コートを脱ぐなり「わたし木を持ってきちゃったみたいです」と謎の言葉を残して外に出ていく広報さん。

中に戻ってきた広報さんの服には取り切れてない“ひっつき虫”がいっぱいついてました。いったいどこを歩いて来たんだよー。なんてかわいい人なんだと思わず笑ってしまいました。こんな感じの人だったから緊張することもなくかえってよかったです。

遅れて来たライター・カメラマンさんも合流して取材開始。まず家の中を案内したのだけど、さっそく写真を撮り始める二人。今回は家の取材じゃないってことであちこち細かいところを撮ってました。棚の本や雑貨などから撮り始め、設計さんの作った模型なんかも撮影していました。え、それって御社のものと関係ないけど??って場所ばかり撮るから掃除が行き届いていないかもと心配になりました。

今回は前もって取材される質問をもらっていたんだけど、回答を書いてたらA4の紙7枚にもなってしまって覚えるのが大変でした。このブログも夫に「誰も読まないよ」と言われるくらい長いけど趣味の領域の質問状だから尚更長くなります。

とはいえ、取材が始まるとその質問通りには展開しないから言いたいことの10%くらいしか伝えられず微妙な感じに。後から紙に印刷した回答集を渡しておきました。後ほどきちんとユーザーの声として社長の元にも届いたみたいで書いた甲斐がありました。

先に次の取材地へ向かったライター・カメラマンさん。残った広報さんとは17時くらいまで過ごしました。家具のお手入れ方法も実演で教えてもらいました。今まで抱いてきた疑問にも答えてもらえたので今後の家のメンテナンスにも使えます。

マニアックな話をどれだけしても受け入れてもらえて本当に楽しい取材でしたとっても有意義な時間でした。

どんな感じでまとめられるのか、とっても楽しみ。

寝室の中の快適な趣味スペース -住友林業で平屋暮らし-

暑い...。朝の気温は14度で外に出ると「さむっ」って感じたのに昼間のこの暑さ、なんなの!!体が暑さに慣れてないから外仕事ができない….。ってことで今日は引きこもり!

寝室につくった私の趣味スペースが快適過ぎて一旦座ると離れるのが難しい!!
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このビューローは引きこもり製造家具だわ。

やっと念願のシリンダービューローが我が家にやってきてから少しずつ寝室の模様替えをしています。ビューローを一角に置いて、今まで趣味スペースの私側の壁に飾っていたペダー・モスの飾り棚を移動して取り付けて、ヴィンテージの小物をいくつかビューローの上に置きました。小棚にもお気に入りの雑貨を。
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そして手元を照らすためにセルジュ・ムーユのスタンドライトも移動。すると、ビューローの上も描かれた光の弧がきれいだこと!この照明ってどこに置いても本当に素敵になる。

ビューローを置いた場所は北側の寝室の北東の角。大きな窓があっても、外がどんなに晴れていても2面壁に囲まれていると暗いです。なので照明は必須アイテム。セルジュ・ムーユは北欧じゃないけど合うからここに置くことにしました。

上に物が飾れるから扉を閉めても絵になります。もうちょっと雑貨を増やしたいな。
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見た目に満足しているのはもちろん機能的にも完璧です。

何がいいかって、まずは収納スペースがたくさんあるところ。下に3段の大きな引き出しと上に小さな引き出しが3つ付いています。そして小物が置ける小棚。上にも物が置けます。入れるものがほとんどないから引き出しはまだまだ空いています。パソコン用の小物とか読みかけの本を下の引き出しに入れ、デスクのところの小さな引き出しには文具などを入れています。

そしてこのスペースの最も良いポイントは集中できるところ。壁に向かっているので余計な物が目に入らずかなり集中できるのです。うちはどの部屋にも大きな窓があって外の景色と共に暮らしています。それがコンセプト。でもこれって『書斎』的には良くないかもしれません。ついつい目があちこちにいってしまいます。
あっ、鳥が来た~。
自転車の練習してる~。
この暑いのにランナーだ~。
クルマ、飛ばし過ぎ!
チャオチュール(うちに来る野良猫)め、出ていけ!
と結構外のことが目に入って気が散ります。

一方寝室のこの角。左側に一間半の大きな窓はあるものの振り向かないと外は見えないのでこもり部屋的には正面とすぐ左側が壁っていうのは最適なポジションです。なんとまあちょうどいい角が空いていた!ビューローを置くために元々計画していたような完璧な余白でした。

で、何が起こったかと言うと、勉強したくなった!今はこうやってパソコン使ったり本を読んだりするのに使っていますが勉強したくなりました。久しぶりに英語の勉強でもしようかなとか、新しい資格の勉強しようかなとか、とにかく学習意欲がわいてきます。

すぐにベタ惚れしたビューローと私の趣味スペース。それでも唯一気になるのが、気になるというか気に入らないのが存在感のあり過ぎるエアコン!!!寝室のエアコン邪魔問題は家を建てた当初からずーーーーっと引きずっている我が家最大の後悔ポイントです。ほとんと使うことがないこのエアコン。無くても全然暮らせたのに。ただただ目に入ると邪魔って思うだけの存在です。要らないから外しちゃってもいいレベル。
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このブログで何回書いたか分からないこの一言、
「寝室のエアコン邪魔ぁぁぁぁぁ」

真上にどーんと大きなエアコン。本当に邪魔。かといって外すわけにもいかないし、我慢するしかありません。エアコン計画って本当に難しい。

やっと買えたライティングビューロー -住友林業で平屋暮らし-

この家にはオタク夫婦がパソコンとか読書を楽しむための趣味スペースがあります。
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壁一面を本棚にして2メートルのカウンターテーブルを置いています。椅子を2脚置いても大人二人が余裕でそれぞれ趣味に没頭できるくらいの広さがあります。

ところが夫がテレワークになったことでここがワークスペースとなりました。夫が仕事をしている横でこんな風にカチャカチャ文章を打ったり動画を見たりはできません。私のスペースが無くなりました。で、私はダイニングに移動したのですがダイニングテーブルが大きいというのが逆効果。端っこの方に読みかけの本やパソコンを置きっぱなしにするようになってしまいました。

その頃、大好きな家具屋さんにずっと探していたEgon Ostergaardデザインのビューローが入ったとの情報が!なんという絶妙なタイミング!!その週末すぐに店舗に行きました。

そう、これ!!!

ずーーーーっと探していたシリンダービューローでした。

そもそもの出会いは家ができる前。そのとき見かけたシリンダービューローのロールトップ部分の模様の美しさに一目惚れ。でもそのときはビューローを何に使ったらいいか、新居のどこに置く場所があるのか、と自分がそのビューローを使う姿を思い浮かべることができず欲しかったけど購入しませんでした。

しばらくして、「やっぱりあのビューローが欲しい!」と思ったときには既に遅くSold out。それから3年半。やっと見つけて東京まで買いに行ったら再びsold out。2度フラれました。つくづく縁がないなと思っていました。そもそもEgon Ostergaardのシリンダービューローはなかなか出てこないし、ヴィンテージ家具を買うときはなるべく実際に見て買いたいので行ける範囲じゃないと、と考えるとますます出会いの場がありません。

で、先月。ずっと探し求めていたシリンダービューローがお世話になってる家具屋さんに入荷。時を同じくして家具やアート用に貯めている500円貯金の缶がいっぱいになりました。全てにおいてこれ以上にないタイミング!リペア前のものを見せてもらい、細かくチェックしたところ、完璧な状態のものだったことが分かり迷わず購入しました。ちなみにお値段は信じられないくらいお安かったです。過去にフラれた2つよりずっとずっと安かったのでその点でも購入に迷いはありませんでした。

それがこれ。
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ロールトップを下げても美しいし、開けても美しいビューローです。
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チークですが色合いが濃いからダークなウォルナットの床ともとても相性が良いです。

テーブルを引き出して使います。しっかりした造りなのでここでノートパソコンを使ったり物を書いたりしてもグラグラしたりはしません。
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1960年代のスウェーデン製です。
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造りの細かさから多分このビューローの初期の頃のものかなと思います。とても良い状態で欠けた部品などはありません。全体的に木目もはっきりしています。

ロールトップ部分のひし形の模様がとんでもなく濃くて綺麗です。物によってはここが薄いものもあるのでこんなに濃いものが手に入って大満足!こんな細工、いったいどうやって造っているのか見れば見るほど不思議になります。ほんとうに職人技が効いています。
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部屋の明かりを点けると艶々に輝きます。
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天板部分の木目もきれい。どこもかしこも凝った造りになっています。
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鍵が2つ付いていますが違う形でカワイイです。
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Egon Ostergaardのビューローを調べてみると細かいところが微妙に違っています。リペアの段階で変えられてしまったものもあると思いますが、うちが買ったのはほぼ完璧に近い状態です。
・引き出しの持ち手部分が木製でこの形で全て揃っている
・鍵がちゃんと付いている
・小棚部分がアーチ型
・内部もきちんとアールを描いている
・色のコントラストがちゃんと付いている
・小引き出しのつまみが白
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小棚の内側もアールを描いています。細かいところまで本当に凝っています。

やっと見つけたシリンダービューローは寝室の空いている角に置きます。家を建ててもうすぐ5年。寝室が整いつつあります。

ついに手を出したYチェア -住友林業で平屋暮らし-

Yチェアが我が家にやってきてもうすぐ1カ月。
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そもそも私はYチェアには全く興味がありませんでした。だいぶ前にブログにも書いたけど理由は『蕎麦屋の椅子っぽいから』。ペーパーコードの座面が蕎麦屋っぽくてどうも好きじゃないんだよな~と思ってました。

ところが、毎年ウェグナーの誕生日を記念して出る限定品、今年はサペリマホガニーだってことを知り「マホガニーなら!」と思ったのです。

4月からテレワークになった夫。アルネ・ヴォッダーの貴重なヴィンテージで仕事をしていたのですが、この椅子は長時間使いには向きません。
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座り心地は最高に良いです。ダイニングで食事の時に座るとNo.42よりも座り心地が良く食事がしやすいんです。ところが…。ノックダウンのこの椅子は仕事で1日10時間も座っているとグラグラしてきてしまいます。その度にトントン叩いて締めて使わなければならず、仕事には全然向いていないことがわかりました。

ってことで仕事用に別の椅子を探そうってことになったまさにそのとき今年の限定版Yチェアはサペリマホガニーだというニュースが!それを見て夫が「これがいい!」と色めきだったのです。Yチェアが好きじゃなかった私もマホガニーならいいんじゃない!と思い夫の誕生日プレゼントとして購入することにしました。毎年夫の誕生日にはあんまり上手じゃない料理とケーキで誤魔化してきたから10年分まとめたプレゼントです。

どこで買おうか悩みました。そもそも数日しか購入のチャンスが無くすぐに予約がいっぱいになってしまい取り合いが起きるという限定版のYチェア。以前キリムでお世話になったロゴバ東京に問い合わせてみました。最初に言われた納期は9月。9月じゃテレワークに使えないから要らない、別のイスを探そうと思っていたら、なんとなんとロゴバさんが調整してくれて最初の便の分を届けてくれることになったのです。素晴らしい!

そして待ちに待った4月25日!家から一歩も出ずに朝から一日中宅急便を待ち構えていました。こういうときに限って遅い宅急便。夕方6時を過ぎた頃、やっと届きました。
バースデーエディションのプレートが輝いています。
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真横から見るとプレートが見えることすら知らなかったYチェア初心者。

裏側にはシリアルナンバーも付いてるのね。
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艶っ艶です。
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すみりんの無垢床のマホガニーは赤味が強いけど、Yチェアのマホガニーは茶色が強いので他のウォルナットやチークやローズウッドの椅子ともよく合います。ウォルナット色の強い旧オタクコーナー、現ワークスペースに置いても馴染んでいます。
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ってことで、このマホガニーのYチェアが夫の仕事用の椅子になったのですが、昨日テレビに映った蕎麦屋を見て「Yチェアはやっぱり蕎麦屋のイスだね」と私と同じ感想を述べたのでした。インテリアセンスに乏しい夫婦には巨匠の椅子も蕎麦屋に見えちゃうという悲しいお知らせです。

小さいリトグラフの額装 -住友林業で平屋暮らし-

去年の7月に給付金で買った2枚のリトグラフを額装しました。

買ってすぐに飾りたい気持ちもあるんだけれど、一旦フレームに入れてしまうとあまり中身を見ることがなくなります。印刷物だったら別にアクリル板を通そうがたいして違いはないけどリトグラフは質感が存在するのでそれを味わえなくなってしまうのは寂しいです。なのでいつもフレームに入れないまま何度も何度も鑑賞して、その間にどんなフレームが合うか、マットの色は何色にするか、マットの縁取りはどうするか、マット幅はどうするか、などなど検討していきます。

今回の2枚はとても小さなリトグラフです。絵の部分は12x19㎝しかありません。しかも色合いが淡いです。なので色付きマットを選んで、マット幅も太めにすることにしました。
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デュフィやピカソなどの巨匠のリトグラフにはゴテゴテしたゴージャスなフレームを選んでいます。それは巨匠の絵がフレームに負けることがないから。装飾のある金やいぶし銀を選びました。リトグラフ自体も色鮮やかなのでマットはシンプルな白かクリーム色。
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最初からポスターとして描かれたサビニャックの絵にはフレームは細い白、マットもシンプルな白を選んでいます。これはポスターの主張を邪魔しないため。あくまで商品ポスターだから「こういう商品ですよ」っていう訴えをストレートに見せることが大切だと思ってフレームは凝っていません。
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で、今回の2枚。原画も擦ったのもアンリ・デシャンです。画家としてこの人の名前が出てくることはほぼないと思いますが、ピカソなどの巨匠のリトグラフの摺師でうちにとってはすっかりおなじみのアーティスト。でも一般的に有名な人ではないのでフレームにゴージャスなものを選ぶのは止めました。またマットに色を付けたいということもあり、フレームはウグイス色で細いものを選びました。

マットは7㎝の幅で青緑、オレンジ、濃紺の3種類を作ってもらいました。それぞれ入れてみて絵の感じがどんな風に変わるのかを見てみました。結構絵の感じ方が変わります。
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濃紺はどちらの絵にもしっくりきます。中身をしっかり浮かび上がらせるのですが、上記写真は自然光の下で撮ったものなので間接照明の下ではこんなにきれいな紺色は出ません。うちのグレーの壁紙に掛け、また、暖色系の間接照明で見るととても暗い雰囲気になり、あまりよくありません。

なので当初の予定どおり、『オレンジ色の屋根』の方には青緑のマットを付け、『ひなぎくの畑』の方にはオレンジのマットを付けることにしました。
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このくらい小さいリトグラフだと入れ替えもそんなに大変じゃないしマットだけなら安いからあと数枚色付きマットを購入して定期的に変えてみようと思っています。

そしてこれらを趣味コーナーに飾りました。今月から夫がテレワークをしているので趣味コーナーがワークスペースとなりました。なので現在この場所を模様替え中。
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模様替え(ウォークインクローゼット編) -住友林業で平屋暮らし-

この家に暮らし始めてもうすぐ5年点検を迎えます。早いなあ。

アートが増えてきたリ、いくつか雑貨や家具を買い足した以外はインテリアはほとんど変わっていません。でも最近ちょっとだけ家具を移動させています。

給付金で買ったネストテーブル。
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玄関に置いたりリビングに置いたりしていましたが、一番似合うのはウォークインクローゼットだと思い、帽子型のブラケットライトの下に置くことにしました。赤味を帯びたローズウッドなのでウォルナットの床よりもマホガニーの床の方が似合います。
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設計さんが“アヤシイ窓”と呼んだ小窓からの光がちょうどネストテーブルの下から漏れてイイ感じになります。

ネストテーブルを移動した途端、夫が靴を飾りました。やっぱり帽子と靴の組み合わせは鉄板らしい。
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以前この場所にあったヴィンテージの6段チェストを寝室に移動したのはこのためでした。
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寝室の角がちょうどよく空いててよかった。

寝室用にずっと欲しかったリトグラフも手に入ったし、寝室のインテリアを北欧テイスト強めにする計画は着々と進んでいます。


本日の
外気温:マイナス5℃
(7:00 am)
室温:20℃ 湿度:34% 
(5:00 am)  
結露?

寝室改造計画 -住友林業で平屋暮らし-

やっと手に入ったものがあります!欲しくて欲しくてずーーーーーっと探していたリトグラフ。売ってるお店もあったけど値段が有り得ない…。そのお店に仕入れられる前、それがいくらで売っていたかを知ってしまい元の値段の5倍の値段で売っている事実に「絶対にここでは買わない」と決めました。店主がいつの間にかベンツに乗り換えていて「儲かるんだな、ケッ」って思ったけど、そりゃ5倍もの値段で売ってたらベンツの1台や2台買えるわな。

5倍の値段で売っているという事実を見てヴィンテージショップって元祖転売ヤーみたいなもんだなとモヤモヤしました(そんなあくどいのはそこだけかもしれないけど)。古物商とかそういうちゃんとしたものなんだろうけど法外な値段でマスクを転売していた人たちとの違いが分かりません。やってること同じだよな。

なぜそれが分かったかと言えば...。オリジナルのリトグラフって必ずエディションナンバーがふってあるからです。調べていたら元々いくらで売ってたものか分かっちゃったんだよねー。

ともかく、寝室用に欲しかったリトグラフが納得いく値段で手に入ったということで寝室のインテリア替えをスタートすることになりました。寝室は北欧テイストを強くしたいと思っています。

まず手始めにウォークインクローゼットに置いてあったヴィンテージの6段チェストを寝室へ移動。
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これが本チークというものなのか?色が濃くなってかなり赤味を帯びています。ここに西日があたるとものすごくきれいです。

そして夜、部屋の明かりを落とすと更に雰囲気が良くなります。ベッドに入ったときに目に入るこの光景が贅沢なものになりました。

ここにはリトグラフ、フラワーベース、陶板があります。全てヴィンテージ。
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この一角だけ別世界!

次に手を加えるのはベッドの頭側の壁。今回買ったものを飾ります。が、位置決めが難しいから今はひたすら情報集め。壁、ベッド、2段チェストなど他の家具の位置などバランスよく配置したいから焦らずじっくり位置決めしていきます。

うん、楽しみだ!


本日の
外気温:0℃
(7:00 am)
室温:21℃ 湿度:36% 
(4:30 am)  
結露なし

史上最高の雑誌掲載 -住友林業で平屋暮らし-

お話をいただいたのは数カ月前。うちの玄関の写真をLIXILのカタログに使いたいという話でした。詳細は聞かされていなかったけど、もちろん快諾しました。うちの玄関で使っているLIXIL製品は玄関扉、窓(サーモスⅡ-H)、タイル(陶墨染)の3つだけ。タイルのカタログかねって予想してました。

先週、全容解明しました。が、予想とは全く違う形での掲載で、ビックリしたのなんのって!!!今年一番の驚きかもしれません。

カタログではなく『AXIS』という雑誌の10月号の中のLIXILの広告に使われていました。聞くところによるとデザイン界では知らない人がいないくらい有名な雑誌だそうです。詳細を知ったとき、しばらくドキドキが止まりませんでした。そんな雑誌用の広告用に選んでもらえて光栄です!!

すぐに設計さんに連絡!この話を聞いた設計さん、さすがそういう世界にいるだけのことはあってかなり驚いて、そして喜んでくれました。連絡したのが夜で既に晩酌をしていたにも関わらず本屋へ駆けつけて3冊も買ったそうです。

都会と違って近くに本屋がない田舎暮らしの私は次の日雑誌を求めて東奔西走。この田舎街の本屋にはそんなオサレ雑誌の取り扱いは最初から無く、隣街にも無し。県庁所在地まで行ってようやく見つけました。
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さっそく本屋で見てみました。広告なんてどうせ後ろの方だろうとペラペラめくっても見つからず。2回目ペラペラめくっても見つからず。3回目は最初からめくって2枚目で私の目に飛び込んできた衝撃!!!「前かよ!」マスクの下でツッコミれちゃいました。

そして見開き1ページのインパクト!SONYとYAMAHAに囲まれた感じがなんとも現実離れしていて、この実際の生活とのギャップに思わず笑ってしまいました。単体で見るよりも雑誌全体の構成とか配置とかを鑑みてこの広告を眺めると感動が1000倍増しになります。
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設計さんはこのフォトグラファーの撮り方がとても気に入ったようで「被写体の深い所を理解している感じだ」と言ってました。この一枚でノックアウトされたようです。私も今までの写真の中で一番好きな写真です。

うちの玄関、とにかくシンプルです。壁と細い窓しかないこの部屋は空間と光だけの構成です。その特徴を最大限に活かした芸術的な写真に仕上げてもらいました。東側に配置された細窓では十分な採光も得られず、ダウンライトが無いので一日中薄暗い玄関です。でも!その暗さがこんな風に美しい写真になるなんて。

しかも今回の掲載はリクシル製品とはあまり関係なかったようです。光、風、かっこいい窓などのキーワードからうちの玄関が選ばれたようです。それって余計に嬉しい!もしこの雑誌のためだけの広告だとしたら更に貴重さが増します。

たった一枚の掲載だけど、今までのどの掲載よりも価値ある一枚です。

そして壁に飾っているのはストックホルム700年祭のヴィンテージリトグラフポスター。67年前の物。うちにあるヴィンテージポスターの中では一番古く、スウェーデン語バージョンは市場にはあまり出てこない貴重品です(たまに印刷のものは出てくるけど)。今回の写真の雰囲気だとピカソでもデュフィでもない!この黄色が今回の写真では一番合っているなと思います。

入居当初はシンプル過ぎるし、暗いし、この玄関は後悔ポイントにもあげてました。でもアートを飾るようになってからそれが覆りました。今ではこれでいいのだ~とまさに我が家の顔になってます。ただ細い窓があるだけ。でもこの光の入り方を見ると家の配置と窓の関係には絶妙なバランスを取れているんだなと思います。部屋の広さ、窓の高さ、位置、サイズ、全てが上手く設計されていました。そして何もない正面の壁。この壁に余計な装飾しなくてよかったなと思います。

玄関に広さを割くなんてアホだと言われがちで、本人たちもしばらくは無駄に広いと思っていた玄関、いやいや、全然無駄じゃなかったよ!


本日の
外気温:16℃
(7:00 am)
室温:26℃ 湿度:52% 
(6:00 am)  
結露なし

給付金で買ったもの① -住友林業で平屋暮らし-

①???

リペアをお願いしていたヴィンテージが仕上がったということで土曜日にお店に行ってきました。倉庫から店内に運ばれてきたものを細部まで穴が空くほど見て傷やリペア痕のチェック。

想像以上のきれいな仕上がりでした。巷には同じ製品で傷を埋めた跡があったり細かい傷がたくさん付いているものもあるけど、目の前のものは傷一つなく、ものすごくきれいな状態でした。

夫と二人、店主の目の前で15分くらいいろんな角度からチェックして「いいんじゃない?」ってことになりました!でもまだダメ!夫には言えないこの言葉を私が…。

「多少のお値引きはあったりしますよね?」

お値引きがある前提で聞いてみる。

夫は値引き交渉全くできない人だからね。これは私の仕事。お値引きとキャッスレス決済の5%還元のやつで2万円程安くなったから購入決定!

で、買ったのはこれ。
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ヨハネス・アンダーセン(Johannes Andersen)のネストテーブル。

1960年代CFC Silkeborg社製。
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加工が本当に美しい!最初に目に留まったのは角の処理。斜めに加工してあってシャープな印象があり、シンプルな空間で浮き立つデザイン。
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ローズウッドの濃い色味が空間を締めてくれます。ブックマッチの木目もすごくきれいで、白太の部分がアクセントになっていて気に入りました。ブラジリアンローズウッド特有の荒々しい木目もよく出ているし全体的に濃いです。
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無垢の脚は更に凝った加工になっていて、丸でも四角でもなく変形六角形。
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重ねて横から見たときにとてもきれいなフォルムが出ます。
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そしてなんともいえないタイルの色!
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トップのタイルはニルス・トーソン(Nils Thorsson)がデザインしたRoyal CopenhagenのBACAシリーズ。フィッシュ柄です。グリーンとグレーがまざったような色合いがツボでした!「海外でも魚って左向き?」とへんなことを考えながらひたすらタイルを眺めました。
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置く場所を決めているわけじゃないからいつものように家中いろんな場所に移動して楽しむつもり。うちって本当に家具の移動が多くて、しょっちゅうテーブルやイスのみならずチェストなども移動してるからこのくらいの小さいテーブルだったらグルグルいろんな場所に行けちゃいます。

今は一番よく目に入るリビングに。
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7月から玄関に飾る予定のピカソが待機している横に置いて両方眺めてヨダレを垂らしています。ネストテーブルも最終的には玄関に置く予定だけど、合うリトグラフと合わないリトグラフがあるからやっぱり季節ごとの移動だなと思ってます。ユトリロやデュフィは合うけどサビニャックとは絶対に合わない!

これは本当に良い買い物をしたなと思ってます。コロナ時代の思い出と自粛生活のストレス解消!(今でも自粛生活のような引きこもりだけど)。

ヴィンテージは探して買うものというより出会って買うものだと思っています。うちにあるほとんどのヴィンテージがお店で出会って直観で買ってきたもの。これだ!って思えるものが2年に1度くらい出てきます。

ネストテーブルの上にヴィンテージの照明置きたいし、小物も欲しいし、下にオールドキリムなんか敷いちゃったら最高。妄想が膨らみます。

今回の出会いは完全に給付金のおかげ。給付金があったから思い立ってお店に行き、たまたまリペア前のこのテーブルに出会ったってことで、たぶん給付金が無かったらこのテーブルは他の御宅に行ってたな。

思い切って使わないと通帳に入れっぱなしになっていつのまにか生活費と混ざっちゃうから今回このような買い物をして有意義に使えたんじゃないかと思います。ほんとにありがてぇありがてぇ。

もう来ないの、給付金?

新しい家具が届いた! -住友林業で平屋暮らし-

薪ストーブ前に置く椅子がなかなか決まらないまま3シーズン目に突入した昨年末。ついに理想的な1脚に出会いました!それから4カ月、待ちくたびれたころ、ようやく到着!
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MAGISのPIÑAロッキングチェア!MAGISつながりでCHAIR_ONEと記念撮影。

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あのハイメ・アジョン(JAIME HAYÓN)デザインのロッキングチェアです。クッション部のカバーは布と革が選べたけど革を選択。薪ストーブ前は汚れるから革の方がお手入れ簡単。

先週は暖かくて薪ストーブを焚かなかった夜もあったんだけど、先週末はまた寒くなってがんがん焚いたから早速ロッキングチェアを使うことができました。シーズン内に間に合って良かった!

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我が家の薪ストーブ前にこれ以上の椅子はないんじゃないかってくらいピッタリ。

これで焚き付けのときや部屋が暖まっていないとき薪ストーブ前で火にあたりながら快適に過ごすことができます。かわいいフォルムで、PIÑAとはパイナップルという意味だそうです。ハイメ・アジョンっぽいデザイン!身体がすっぽりはまって包み込まれるような感覚で座り心地がよいです。

しかも日曜の雪!“縁側”に置いて雪景色を堪能しました。
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もちろん薪ストーブと雪のコラボも楽しみながらとても贅沢な時間が過ごせました。外出自粛の悪天候の日もなんのその!すてきなおうち時間です。
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この椅子なら軽くて小さくてどこにでも置けるから薪ストーブの前はもちろんのこと縁側に置いて外を眺めたり、おたくコーナー(書斎)に置いて本を読んだり、夏場は寝室に置いて窓を開けて北側の山から吹き下ろす涼しい風にあたって昼寝したり、いろんな場所で使えると思ったのもピーニャにした理由の一つです。

何度かブログに書いているけれど、そもそも薪ストーブ用には以下の条件で探していました。

①背もたれがあり寝落ちしたときに後ろに倒れない
これまではオットマンを薪ストーブ前に持ってきて焚き付けのとき座って火の番をしていました。でも暖かくなってくるとついつい居眠りしちゃって後ろにガクっと倒れそうになったことが何度もあります。だから背もたれは必須でした。

→ピーニャは背もたれがあるだけじゃなくロッキングチェアです。軽~く揺れながら座るのがめっちゃ気持ちいい!クッションもめっちゃしっかりしています。でも夫はいつか私が激しく揺らし過ぎて後ろに倒れて床に頭を打つんじゃないかと心配しています。小学男子じゃないっつーの。しっつれいな!

②素材は木以外で
薪ストーブ前は熱くなります。木の椅子を熱にさらしたくはないので木製じゃない椅子がよいなと思っていました。

→ピーニャはスチール製。脚だけビーチ材だから定期的にお手入れして割れを防ぎます。

③軽くて移動が簡単
もちろんデーンと大きなパーソナルチェアが薪ストーブ前にあればかっこいいです。でもこれも熱くなったときに移動させる、ということを考えると簡単に動かせない椅子は使い勝手が良くありません。夏場は邪魔になります。なので軽くて簡単に移動できる椅子が理想的だと思い探してました。

→ピーニャは軽いです。ラクラク移動できるから薪ストーブの温度が上がると共に少~しずつ離れて行って一番快適な場所で火にあたっています。部屋がまだ暖まらないときは薪ストーブの真ん前で火にあたり、部屋が暖まってきたら椅子を移動してちょっと離れた場所から火を眺めます。

全ての条件を満たした上に、ユ~ラユ~ラ揺れる!見た目もカワイイ!うちの薪ストーブはデンマークデザインのスタイリッシュなもの。横にあるTVボードはUSM。すっきりしたバーチカルブラインドもあるし、ここはカジュアルな設えでいきたいというのも叶えられました。

巨匠がデザインしたヴィンテージも大好きです。でも現代の生活スタイルとか環境とかを考慮してデザインされている現代デザイナーの作品もとても好きです。斬新な感覚のデザイナーの家具をどう使うかと考えるのも楽しい!玄関に置いているコンスタンチン・グルチッチのCHAIR_ONEには“座る”以外の目的を見出してオブジェとして置いています。

インテリアには意外性が欲しいなと思ってきました。木の家に木の家具から一歩抜け出して異素材をうまく取り入れたいなとずっと思いながら少しずつインテリアを揃えてきました。薪ストーブ周りはそれがうまく実行できてると思ってます。無垢床を強調するために脱民芸を目指してきたLDKのインテリアがまた一歩完成に近づきました(あれ、まだ完成してないのかい!?)

MAGISの家具はインテリアフェアにもないし、たぶんすみりんではピーニャを提案しれくることはないと思います。だからこそ良い!実例でよく見かける家具ばかりじゃつまらない。CHAIR_ONEといいPIÑAといい、我が家のインテリアに自分たちらしい個性を表現する手助けをしてくれてMAGISは大好きなブランドの一つになってます。


ところで、この椅子は遥々イタリアからやってきました。ピーニャを発注したのは去年の12月。まだコロナのコの字も知らなかった時期。ちゃんと造ってくれて発送してくれたけど、その後イタリアは大変なことになってしまいました。この椅子に関わってくれた職人さんたちは大丈夫だろうか。そんなことを考えると複雑な心境です(イイネもらったからCEOは無事らしい)。イタリア頑張れという意味でもこの椅子を大事にしながらMAGISの宣伝をいっぱいしていこうと思います。

 

本日の
外気温:?℃
(7:00 am)
室温:21℃ 湿度:40% 
(5:00 am)  
結露なし 

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