今シーズンの薪状況 -住友林業で平屋暮らし-
今日から3月。でもまだまだ薪ストーブは止められない山暮らしの我が家。
暖冬だというこの冬。薪の消費が予定より少ないです。めっちゃ寒かった去年の今頃は薪不足で今年使う分にまで手を出していましたが今年は予定の半分くらいの使用量です。すごい!
去年キンドリングクラッカーで割った丸棒を積極的に使っていたのが薪節約の理由かもしれません。丸棒は山から簡単に持ってこられるのでどんどん溜まっていきますが使いにくいから去年までは無視していました。が、キンクラで半分に割ってしっかり乾燥させたら焚き付けに最適でした。ナラとサクラの丸棒を薪ストーブにたっぷり入れると太い薪3本と同じくらいの熱量を得られます。優秀です。
ところで、今年の薪にはなぜかクモが多いです。暖冬だから???とても小さいクモですがこの1カ月くらいは本当に毎日毎日捕獲しています。多いときは2、3匹。ってことは1カ月で50匹ものクモが家の中にいたことになります。ひぃぃ。
やだねー、田舎は
1シーズン目はカミキリムシの幼虫のカリカリカリカリという音に悩まされ、去年はカメムシブーンが多く、今年はクモ。何が影響しているのか分かりませんが変化します。カミキリムシは幼虫として2年くらい木の中で過ごして成虫になるって聞いたから全て成虫になって出て行ったのかな?もしかしたらそいつらが卵を産んでいって来シーズンはカリカリ祭か!?
いちいち虫にキャーとも言っていられないし、捕獲にもすっかり慣れました。
クモは見つけ次第掃除機で吸ったりティッシュで捕獲して外に捨てています。でも小さいし、暗い色の床の上にいると目立たなくて捕獲できません。するといつのまにか部屋の角に蜘蛛の巣が…。
カメムシはブーンと飛んでしまうので捕獲が大変です。「あっ!」と音のした方を見ても見つからないことが多く、次のブーンを待たなければなりません。カメムシもティッシュで捕獲して外に捨てています。
カミキリムシやキクイムシの幼虫は薪の中だからそのまま薪ストーブの中へ…。
虫くらいは何とも思わなくなった薪ストーブ3シーズン目です。
さて、やっとクヌギ1トンが到着しました。
この週末は薪割りです。思ったより量が少ないからこれなら3日もあれば割れそうです。
この薪屋さん、値上げしたし送料も高くなりました。領収書もくれない。なので次回は別の薪屋さんから買うことにしました。自家製薪もあるけど太すぎて割れないからどうしても買う必要が出てきます。買うとほんとに高いなあ、薪って。
本日の
外気温:4℃
(7:00 am)
室温:20℃ 湿度:36%
(5:00 am)
結露なし
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