まだ終了は早かった薪ストーブ -住友林業で平屋暮らし-

ここのところ夫の出勤時に車の窓は凍っていなかったのに、今朝は久々にガッチガチ。そのときの外気温0度。どうりで今朝は家の中も寒いはずだよ

まだまだ朝晩が寒いこの地域。あちこちで桜が満開とか開花とかいうニュースが聞こえてきますがこちらはまだまだ蕾です。

で、早まったなと大後悔しているのが今シーズンの薪ストーブの終了時期。薪不足だったので仕方なかったけど、去年は4月になっても焚いていたくらいなので今シーズンの終了は早すぎました。失敗―。

乾いた薪をかき集めてせめて3月いっぱいは焚くんだったー。

でもこうなってくるとマイナス8度くらいの真冬の朝でも室内が18度以上あったのは完全に薪ストーブのおかげだったことが分かります。家の断熱性能がよいからなのか薪ストーブのおかげなのか分からなかったけど、暖房要らずの暖かい朝を迎えられていたのはやっぱり薪ストーブのおかげだったことが判明しました。薪ストーブって本当に優れモノだなあ

計算してみると薪を買うとしても夜だけしか焚かない我が家の薪代は1シーズン3万円あれば十分だし、他の暖房設備に比べても高いわけじゃないのかもって気がしてきました。友達の家は床暖房だから冬場のガス代が1カ月で2万超えるって言ってるし、だったら薪ストーブの方が安いくらいです。

導入コストも床暖房と変わらない？新築時に床暖房を入れるとリビングだけでも導入コストが70万以上かかるらしいし、電気式でも温水式でも月に1万くらいランニングコストがかかるらしいから薪ストーブが高いっていうわけでもなさそうです。となると、メンテナンスとか日々の作業のめんどくささだけクリアできれば薪ストーブも敬遠される暖房じゃないなって思えてきました

ちょっとでも薪ストーブをやりたいって思う人がいたら積極的に他の暖房器具との比較の土俵に上げてもいいのかも～。ただしめんどくささはボタンひとつの暖房器具の100倍かもしれないけどね

なんだか炎が恋しいなあ。こんな感じでボーボー燃えてたときもあれば

こんなふうにチョロ火のときもありましたが

うちはたいていボーボーに燃やして迫力ある炎を楽しんでました。勢いよく上がる炎を見るのが好きです。

本日の
外気温：0℃
(7:00 am)
室温：15℃　湿度：54%　
(5:00 am)