やっぱりすごいよ、薪ストーブ -住友林業で平屋暮らし-

昨日は夫と東京モーターショーに行っていて帰りが遅かったのでめんどくさくて薪ストーブを焚きませんでした。一度焚き始めたらシーズンを通して毎日使おうっていう決め事が早くも崩れました。

これが薪ストーブ最大のデメリットです。スイッチ一つでパッと火が点くわけじゃないから、遊びに行ったりして遅く帰ったりすると焚くのが超面倒なのです...。

でも昨日は日中とても暖かく夜でも家の中の暖かさが保たれており薪ストーブが必要ありませんでした。靴下脱いでリビングでゴロゴロしてても寒くありませんでした。疲れてるし、焚かなくてもいいよね～とそのまま就寝。

ところが～、朝起きてみたら空気がヒンヤリ！！寒いじゃないかー。

今のところまだ慣らし運転中で焚く温度も低く時間も短いのですが、それでも朝起きると室温は21度を超えていて、パジャマでウロウロも可能でした。やっぱり焚かない翌朝は寒いのね...。

真冬になると薪ストーブを焚いた翌日でも18度ってことはありましたが、ただの18度っていうよりはポカポカした18度っていう感じになります。同じ室温でも焚かない日との違いがあります。体感温度が違います。今朝は薪ストーブを焚かなかった18度だったので肌寒く感じました。やっぱり薪ストーブの暖かさは偉大です！

去年の使い方を振り返ると、だいたい寝る1時間前の薪投入が最後でした。朝起きると薪ストーブの火はもちろん消えていて熾火も残っていないのですが、床や建具や家具が吸収した熱が保たれる状態になっていて、ほんわかした暖かさが続きました。今朝は家の中どこにもあのほんわかした暖かさはありませんでした。

今朝は「こんなにも違うものか」と改めて実感しました。やっぱり導入してよかった薪ストーブ！

昨シーズンは朝起きて暖房を使った日がゼロ日という素晴らしい結果に終わったので何かとお金のかかる薪ストーブですが暖房効果はバツグンだと思います。できるだけ長く使い続けたいと思っています。歳を取っても自分たちで薪割りできるように今からしっかり体を鍛えておこう！といろんな意味で健康に良い薪ストーブなのでした。

ちなみに、一昨年薪割りを始めた頃は追突事故の後遺症で日常生活がつらいときもあったのですが、薪割りを続けてやっているうちに筋肉がついて鍛えられたのか（医者にも筋肉を付けることが一番の治療だと言われていました）今では後遺症の症状が出ることはほとんどありません。

たまに怪我することもある薪割りですが、冬場の大切なお仕事です。楽しいです！薪割りしたくてしょーがないので、そういうバイトないかな～なんて思っちゃいます。

今夜はちゃんと焚くぞ～！

本日の
外気温：6℃
(7:30 am)
室内温度：18℃　湿度：47%　
(7:30 am)