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薪ストーブは楽しい -住友林業で平屋暮らし-

最近天気のよい日は薪の整理に明け暮れてます。

まだ薪ストーブがうまく使えません。毎日試行錯誤を繰り返しています。あまり上手に焚けないので煙突が汚れてしまうのが心配。そうは言っても慣れるしかないので、どんな焚き方がよいのかネットで調べながら毎日研究しています。趣味としてはかなり楽しい趣味です

毎日薪ストーブを使うようになったので、天気のよい日に「どの薪を燃やそうかな♪」って厳選して数日分確保しておきます。2、3日室内に入れておいて室温と同じにしておくのがいいらしいので使ったら補充を繰り返しています。

うちには二冬分くらいの薪がストックしてあります。去年からこんな感じの薪置き場を5台作りました。
Img_5577
170cm x 3.5m が3台、170cm x 2.3mが2台。

その他にもワイヤーメッシュで作った細い枝用の入れ物2台と、ピンコロと呼んでいる太くて短い熾き火用の薪の入れ物が2台あります。その他のもっと細かい焚き付け用枝が大量にあります。

割った薪でも重ねてあるので湿気でカビやキノコ祭になっているところがあるので、そういうのは別の場所に移動して天気のよい日に太陽に当てて更に乾かしてます。

また、まだ割っていない木が控えています。私はチェーンソーが使えないので夫に玉切りしてもらい、私が斧で割る、という分担にしています。
Img_5235

そしてこいつ!!直径70cm長さ3.5mの楢の丸太です。
Img_5586_2
林業をやっている叔父に大木を切り倒してもらったのですが、うまい具合に崖にひっかかってしまい倒れませんでした。こうなってしまうと手も足も出ません。相当薪になると思うのでなんとか倒したいんだけど、びくともしません紐をつけて1トントラックで引っ張ってみましたが少し動いたくらいで倒れませんでした。どうしようかなあといつも頭を悩ませています。

本当は周りの木は切りたくありませんでした。どこよりも立派に咲く桜の大木や夏の日差しを遮ってくれる10mを超えていた楢の大木は見ているだけで気持ちが良いもの。祖母が崖くずれを防ぐために残したというそれらの木を切るのは心が痛みました。でもこの土地に何の愛着もない夫は「こんなのが家に倒れてきたら一発で家が崩れる」と非情なことを言って切ることにしました。

でも切って正解だったのかな。今朝のニュースで長野かどこかで楢の大木が根元から折れたというのをやってました。ナラくい虫が原因で幹が腐っていたそうです。大切な家を守るためにリスクは減らしておかないといけないので、切ったのは正解だったのだと思います(でもまだまだ杉などの針葉樹があります。針葉樹はうちの木じゃないから勝手に切れません)。

切り倒すのは叔父に頼みました。業者や森林組合に依頼すると崖の上に生えているということもあり大きさによって1本辺り10~20万くらいかかるらしいのですが、叔父が日本酒1本で10本くらい切ってくれました。叔父のおかげで大節約できました。

切り倒した大木から枝を払い、細切れにするのは私たちの仕事。数ヶ月かけて整理しました。それがいま使っている薪になりました。ありがたみもひときわ大きいです。

本日の
外気温:6℃ 
(6:30 am)
室内温度:21℃ 湿度:44% 
(5:00 am)

住友林業 / 平屋 / LDK / 薪ストーブ /

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