薪ストーブ、暑すぎ！！ -住友林業で平屋暮らし-

今日は朝から組内の奉仕作業でした。今回はカンナの球根の掘り起こしです。毎年川沿いにカンナを植えるのですが、冬に球根が凍らないように掘り起こしてどこかに埋めて保存しておき、また来年植えるらしいです。今日も３０分くらいで終わりました。地域活動にも少しずつ慣れていかないと。

日曜に朝早くから活動すると１日が有効に使えていい！奉仕作業から帰るとすぐに桜の薪ラックを日当たりのよい場所に移動しました。どうもうちの薪は乾きが悪いようなので、一日中日の当たる場所に移動してしっかり乾かすことにしました。ところで、桜は薪ストーブで燃やすと桜の良い匂いがすると聞いていたのですが、全然しない

うちの薪がもうちょっと乾くまでのつなぎとして、とりあえず一回薪屋さんから買ってみることにしました。

薪が良く乾燥していないと炉内の温度が上がらないようです。水分計で測って10％台が良いのですが、うちのは20%超えます。

また、乾いていない薪を使うとススが出てしまい、それが結露するとタールになって煙突にこびりつき、詰まりの原因になります。更に更にタールは火事の原因にもなるので、ちゃんとした薪を使わなければいけません。

うちの薪はもうちょっと乾かしてから使おうってことになり、割ってある樫を４００キロ買いました。４００キロと言っても軽トラ半分くらいです。２ヶ月はもたないかな。

昨日の夜早速使ってみると、炉内の温度は見る見る上がり最終的に２２５度まで行きました。先日ホームセンターで買った薪を使ったときと同じように２００度を超えました。やっぱりしっかり乾燥した薪を使うことが大切ってことがよーく分かりました。

樫は火持ちがよいということで、薪ストーブには最適の木です。確かに、桜なんかと違って灰になるまでの時間が長いです。黒い墨の状態が長く続きます。桜はあっという間に灰になってしまいます。

薪ストーブの温度が２２５度になったとき部屋の温度は２６度でした。暑いよ！！半袖で大丈夫です。エアコンと違って細かいコントロールが効かないので窓を開けたりするしかありません。LDKと寝室と洗面室を暖めるだけじゃ暑すぎるので今日からは納戸の方まで戸を開けて暖めることにします。この寒い地域で暑すぎるなんて贅沢な悩みだわ。

デザイン重視の薪ストーブでもちゃんと使えばこんなに家中が暖かくなることがわかりました。よかったよかった。

それにしても難しい！人の理想の室温だと薪ストーブにとっては低温過ぎで、薪ストーブにとって理想の温度にすると人にとっては暑過ぎる。なかなか難しい薪ストーブライフ。

本日の
室内温度：22℃　湿度：44%　
(6:00 am)

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